お知らせ
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作成日:2020/10/05
令和2年度概算要求の概要がでました。



気になった事業については以下の通りです。

 

多様な就労・社会参加の促進では、長時間労働の是正や安全で健康に働くことができる職場づくりに359億円、同一労働同一賃金など雇用形態に関わらない公正な処遇の確保に1449億円、総合ハラスメント対策の推進45

人材育成の強化と人材確保対策の推進に人材確保対策の総合的な推進として、介護・保育・建設等の人材不足分野の関係団体と連携した人材確保支援等として421億円

安心・安全な暮らしの確保等での子供を産み育てやすい環境づくりでは「子育て安心プラン」をはじめとした総合的な子育て支援として保育士宿舎借り上げ支援の各準、保育所等へのICT導入支援による保育士の業務負担軽減などに1305億円

児童虐待防止対策・社会的養育の迅速かつ強力な推進の児童養護施設等の小規模勝地域分散化のさらなる推進、施設退所者等による自助グループへの支援拡充などに1725

 

参考資料の中に、2040年を展望し誰もがより長く元気に立つ役出来る社会の実現とあり、その中の医療・福祉サービス改革は、単位時間当たりのサービス提供を福祉は5%以上改善とされており、@ロボット・AIICT等の実用推進データーヘルス改革Aタスクシフティングを担う人材の育成、シニア人材の活用推進 B組織マネジメント改革C経営の大規模化・協働化の4つが掲げられた政策課題となっています。

 これは、これまでの方向性とは特に変更はないのですが、今まで以上にAIやロボットでの自動化、ペーパレス化を図ろうとしていることが手に取るようにわかります。

詳細はこちら↓

https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/20syokan/dl/01-01.pdf

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