作成日:2020/05/18
【私たちの近未来の働き方〜経団連の感染予防対策ガイドラインから〜】
以前、新型コロナウイルス感染症の影響で東京の旅行業者の経営悪化で社員として在籍しながら、副業として地方の漁師をしている方について報道があったのを覚えていますか?
私たちの近未来の働き方ってこんな感じになると私は予想しています。
@副業・兼業
雇われる働き方+好きなことをして収入を得る個人事業
雇われる働き方+雇われる働き方
Aオンラインやテレワークでの仕事
大都市集中型から 地方分散へ
B週3、週4の労働
この3つを同時に行っていくことが、企業のトレンドになってくるでしょう。
現在雇用されている会社の経営状況、部屋の中での密接した業務や通勤の状況、そして、週3、週4に仕事を集中することで、これらが可能くると予想しています。
去年あたりはテレワークなんて、さまざまな企業では できないという反応でしたが、新型コロナウイルス感染症での対応として、行わざるを得なくなってきています。経団連では11にわたるガイドラインを出しています。
(1)感染予防対策の体制
(2)健康確保
(3)通勤
(4)勤務
(5)休憩・休息スペース
(6)トイレ
(7)設備・器具
(8)オフィスへの立ち入り
(9)従業員に対する感染防止策の啓発等
(10)感染者が確認された場合の対応
(11)その他
※経団連のオフィスにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインはこちら
https://www.keidanren.or.jp/policy/2020/040_guideline1.html
私たちの意識の中にはどうしても、働かなくては生きていけない、お金を得ないと生きていけないってものが根強いから、近未来はまずはこの働き方を目指すんじゃないかなと予想しています。