林ひな子column
林ひな子column
作成日:2024/02/21
今日もありがとうございました。2024.02.21



早いもので、2月も中旬を過ぎましたね。

朝起きると鳥の声が聞こえるようになってきて、春が近いんだなと感じています。

 1月末の週は第三者評価の評価者での出張や公証役場への出張、監督署の調査立ち合い、成年後見人の更新養成研修など、特に多忙でした。

第三者評価の評価や成年後見人の本質は権利擁護であり、年末から、このことに関する本を買い込んで読み進めています。権利擁護としての現場の意識の高さは社会的養護施設での支援、障がい者施設での支援、後見人制度ではないでしょうか?


この権利擁護っていったい何?という問いに明確な答えはなく、すべてにものにあるのだと考えます。

普段の生活の中で感じることをどのように権利擁護としてとらえるか、感じる心や、仲間とのディスカッションで気づきを鍛え上げるものなのかなとも思い始めています。


社会福祉施設の利用者だけでなく、支援者である職員さんにも権利擁護はあるのです。労働法は、権利擁護、権利救済から始まっていますから、今後はその部分をじっくり考えていきたいと思っています。

 

今日もありがとうございました。

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