林ひな子column
林ひな子column
作成日:2020/09/11
第三者評価の評価者



第三者評価の評価者として母子生活支援施設へ評価に行ってきます。


もし、皆さんの周りで、DVや児童虐待、夫からの遺棄、夫の行方不明などで、お困りになっている方がいらっしゃいましたら、下記の窓口にお問い合わせいただくよう お話しください。

ひとり親家庭相談窓口【土日夜間電話相談】

土・休日 10時から17時 
休日夜間 18時から23時  
平日夜間 18時から23時       072-923-4152

女性のための相談窓口【配偶者からの暴力(DV)相談】

平日(祝日のみ休み) 9時から20時 06-6949-6022
                  06-6946-7890
記以外の時間帯 24時間、365日対応 06-6946-7890
http://www.osakafusyakyo.or.jp/boshishisetsubukai/

 

 今、二日間の評価の間に施設の膨大な量の資料と、そこで暮らす方たちへのヒアリングを行い、後日、評価の文書を記載するのですが、社労士の仕事の合間に評価基準、事前資料の読み込みをしています。

 以前に、評価者として女性保護施設を訪れたときに、顔に青あざがある女性がニコッと会釈してくれたことを思い出しました。評価者と同行した当時の評価機関の担当者は、その施設での体験をきっかけに 現在児童相談所で働いています。

  仕事と心身のバランスを取りながら、忙しくならないように続けられるようにしていかなくちゃと思っています。

※母子生活支援施設とは、未婚や離婚・死別などの配偶者のない女性の他に、D V、児童虐待、夫からの遺棄、夫の行方不明・拘置などにより、夫婦が一緒に住むことができない事情にある女子で、養育すべき児童を有している世帯が入所しています。

※母子生活支援施設での支援とは母親と子どもの最善の利益を保障するために行われ、暴力や貧困などの危機的な状態から抜け出すだけでなく、母親と子どもが自分の意思で課題と向き合って解決できるよう支え、さらに自身がもつ将来の夢や希望、つまり自己実現に向けた途を歩めるよう寄り添うことである。とされています。

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