作成日:2020/08/11
誰かを犠牲にする経済は、もういらない
古くからの友人に
グラミン銀行のようなものを 将来作ってみたいと話してみたら、
原丈人氏がその原型の方々を紹介しているよと教えていただきました。
原丈人氏と言えば、数年前に青年会議所にいる時かな、
「公益資本主義」をどこかで 聞いたことがある、
そう思い、この本を読んでみました。
この本はちょうど リーマンショック後の2010年にかかれたものです。
それでも 新型コロナウイルスの影響を受けている今読んでも
その本質は色あせないどころか、同じことを繰り返している私は
ドキッとさせられます。
この「公益資本主義」とは
会社がお金を設けて、その利益を使って何らかの形で社会に貢献するということが
経営陣と従業員の目的としてしっかり共有されており、実際に実行している会社が
社会で報われる
と本の中で定義されています。
この公益資本主義について、他の本も読もうと思っています。
♯読書
♯誰かを犠牲にする経済は、もういらない
♯公益資本主義
♯社会保険労務士
♯林ひな子