林ひな子column
林ひな子column
作成日:2020/08/06
社労士という仕事、社労士は自分の事務所の仕事をどうおもっているのか?



社労士という仕事は法律に基づいて申請書や届け出書、制度の構築導入や運用見直しを行っているのですが、たった今気が付きました。

 

それは、自身の事務所の社労士に関わる仕事、例えば、求人。求人票を出したり、ハローマザー企業に登録したりするのに、PR文章を考えたりして、役所と打ち合わせしたりなど、とても面倒という気持ちになります。 お客様のことに関しては、まったく苦にならないのですが、自分の事務所については、後回しにしてしまう傾向があり、なんでかしらと思っていたのです。

 

ああ、こんなふうに思って、お客様は思って、私の事務所に依頼してくださっていたのか〜。と初めて気づきました。私は法律については知識があるので、その後の流れが面倒だと感じたのですが、お客様は制度がさっぱりわからない、どこから手を付けたらいいのか、どこへ行ってなにをしたらいいかわからない、こういう感じでいいのか確認したい、不安を解消したい、そういう思いもお持ちなのですね。とっても反省しています。

 

 わかりやすく、必要最低限のタスクでできるよう、弊社のサービスを提供しているつもりではありますが、今まで以上にお客様の目線に立った仕事を目指したいと思います。



  写真はお客様の園庭。
 新型コロナウイルス感染症の影響で、電話やオンラインでの打ち合わせが多く、
園児さんやこどもたち、職員の先生の様子がわかる訪問に行けていないのが
とても残念です。




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